第 244 回 PTT のお知らせ


日時: 1998年12月17日 (木) 18:30 から
場所: 富士ゼロックス株式会社 KSPソフトウェア事業所4F プレゼンテーションルーム
      JR南武線武蔵溝の口駅,東急田園都市線溝の口駅下車.
      田園都市線利用者は南武線乗り換え口を出て,まっすぐ
      南武線に沿って進む.南武線利用者は,改札を出て
      すぐ右に曲がり南武線に沿って進む.
      どちらも約1000m進むと左手にNEC東京第二工場があるので,
      その右端の塀に沿い約50m進むと,かながわサイエンス
      パーク(KSP) (淡い紫色のビル)の前に着く.X字した棟の
      手前側のエレベータに乗り,4階で降りる.エレベータ
      ホールから右手に進むと会議室があります.
      KSPへのシャトルバス(無料)もあります.駅前の
      バスターミナルから出ています.
      シャトルバスに乗って5分ほどで着きます.
      地図は  http://www.fujixerox.co.jp/randd/kspparkJ.html 
      にあります.

話者: 伊知地 宏 (富士ゼロックス 総合研究所)
尾河 裕 (富士ゼロックス IT事業開発センター)
題目: ビットマップ・ユーザインタフェースへのプログラムの埋め込みを目指して
概要:
2005年から2010年の間には,携帯装着型コンピュータが日常生活に
深く入り込み,実世界とのインタラクションに使われるようになる
と予想される.携帯装着型コンピュータには,画面が小さいとかキー
ボードがないなどの特徴であるとともに問題となる点があり,新し
いソフトウェアのメカニズムが求められている.我々は,そのよう
なメカニズムとして,データを全てビットマップとして情報を画面
上に表現し,プログラムがユーザのインタラクションに応じてその
ビットマップを編集するようなシステムの開発を行なっている.そ
の最初の実装として,ビットマップへのプログラムの埋め込みを行
なっており,本発表ではその構想と現状について報告する.

食事:
当日発表終了後,忘年会を行います.
忘年会の参加申し込みは当日会場で受付ます.

第 244 回 PTTメモ


出席者: 並木美太郎, 斎藤隆文(農工大), 多田好克, 山内斉, 前田敦司(電通大), 和田英一(富士通研), 石畑清(明大), 佐口康之(富士ゼロックス), 井上淳(東芝 R&Dセンター), 佐々木崇郎(), 田中哲朗(東大)
質疑応答: